【後見の場合】
1 選挙権・被選挙権がなくなります。
2 専門資格の喪失
(医師,歯科医師,社会福祉士,介護福祉士,宅地建物取引主任者など)
3 責任資格の喪失
(医療法人の役員,社会福祉法人の役員,株式会社の役員など)
4 市町村で印鑑登録を受けることができません。
5 日常生活に必要な行為以外については,取消しの対象になります。
【保佐】
1 専門資格の喪失
(医師,歯科医師,社会福祉士,介護福祉士,宅地建物取引主任者など)
2 責任資格の喪失
(医療法人の役員,社会福祉法人の役員,株式会社の役員など)
3 重要な財産管理行為について,取消しの対象にります。
*保佐は,選挙権・被選挙権がありますし,印鑑登録も可能です。
*なお,「補助」,「任意後見」の場合は,上記のような制限はありません。
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