国民生活センターの2010年10月21日の発表によりますと、
住宅リフォームの訪問販売トラブルが、
再び増加に転じたようです。
ピークになった2005年度以降、減少していましたが、
2009年度では、増加したようです。
契約当事者は、70~80歳代が多く、
年度別にみると特に80歳以上の割合が増加しているようです。
また、信販会社が、訪問販売会社に対する審査を厳しくした結果、
代金の支払い方法を、ローンではなく、現金一括や口座振込みで支払わせる方法に変えたようです。
現金一括や口座振込みの場合は、被害の回復がほぼ見込めません。
銀行口座の管理をしたり、成年後見制度の利用をするなどの対応策をとりましょう。
詳しくは、国民生活センターのHP
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20101021_1.html
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