重度障害と偽装し介護給付費、被告に有罪判決
身体障害の程度を偽り札幌市から介護給付費をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた同市手稲区、被告(58)の判決が26日、札幌地裁であった。
渡辺康裁判長は「犯行では主導的な立場とはいえず、被害金も弁償している」とし、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役4年)を言い渡した。判決によると、被告は、元道職員の被告(76)(同罪で公判中)の訪問介護事業所で管理責任者兼介護福祉士として勤務。被告に重度の障害があるように装い、2006年12月~08年4月に、札幌市から介護給付費計約540万円をだまし取った。
被告は起訴事実を否認していたが、判決では、障害認定調査に訪れた区役所職員に対し、重度の障害があることを示唆する言動を積極的にするなど、被告と協力し合って詐欺行為に及んだと認定した。
2012年1月27日22時20分
読売新聞HP
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120126-OYT1T00749.htm
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